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2007年06月24日

大きな樹

 山道を登って歩く。

 明るい日差しの中を爽やかに行きたいところですが、
あいにく、日本は梅雨のまっただ中。

 じめっとした曇天の中を歩いた先に大きな樹が一本。

いつも思う。
樹は良いな、と。

その大きく張り出した沢山の枝と緑に包まれて、庇護されているような、やさしさが。

そして、また思う。
樹は良いな、と。

雨にも負けず、風にも負けず、長い年月を経てそこに立っている強さ。

やっぱり思う。
樹は良いなw。

大きな樹  

Posted by 秋野夕暮 at 16:04Comments(0)TrackBack(0)風景

2007年06月18日

南天

冬になると赤い実を付ける。
難を転ずる、という語呂合わせから、縁起の良い植物とされますね。

この時期、こんな花を付けてました。

ナンテンは南天向いて難点探す。
ん~?何点?

0点。

ナンテン  

Posted by 秋野夕暮 at 00:14Comments(0)TrackBack(0)風景

2007年06月09日

無くてはならない

天気の良い日が続く。

幹線道路のすぐ横にある渓谷で、いつもの一服。
峠のすぐ下にある谷川の水は綺麗で澄んでいる。

雨が少ないので水量は少ないようだ。
大雨が降ると、のぞき込むのも憚られるほどの濁流となるが。

今は至って大人しい顔を見せている。
表情豊かな谷川がライオンなら、横に立つ木々は差詰め猛獣使いか。

柔和な時も猛々しい時も、全ての表情の川を両岸の木々は包み込む。
そんな感覚が頭を過ぎった。

でも、ほんとは逆だろうか。
荒れ狂う川がはぎ取る土を何とか流されまいとして広く深く根を張る。

でも木は川が無くては生きていけないだろう。川も木々を望んでいるだろう。
そんな関係、人にもありそうだ(笑)。

渓谷  

Posted by 秋野夕暮 at 01:00Comments(0)TrackBack(0)風景

2007年06月02日

住めば都

都とはほど遠い太平洋に面した小さな街。

急な坂を上った住宅地を歩いていくと、切り取られた山の側面に
露わになった山土。

そう、ここは山を削って出来た住宅街と山が接する境目。
道路と山道の境目になっているアスファルトの隙間に

鮮やかな紫色の花が数輪咲いていた。
調べてみたら「ミヤコワスレ」という花のようだ。

昔、とある貴族のお方が僻地に流された時、この花を見て、
都を忘れることが出来ると言った、という言い伝えが名前の
由来らしい。

高貴な色である紫だが、この花のような鮮烈な紫を目の当たり
にすると、自らの不遇を振り払うことが出来たのだろうか。

しかし、植物にしてみれば、人の手がかかった綺麗な花壇も、
私が見つけた厳しい道端も、茎や葉を伸ばし、花を咲かせる
だけの養分と次代を残す受粉から種散布までのシステムが

成り立っていれば、どこでも良いんでしょうね。
まさに、「住めば都」ですね。

ミヤコワスレ  

Posted by 秋野夕暮 at 22:11Comments(0)TrackBack(0)風景
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